馬頭琴

   


モンゴルで最も普及している、モリン・ホールと呼ばれる民族楽器。

一番上に馬の頭の形が付いている。

その昔、スーホという、歌がうまく乗馬も秀でた若者が、

死んだ愛馬をしのんで、その馬の皮と毛と骨で楽器を作った、

その楽器が馬頭琴だ、と言われている。


戻る   目次へ