ホンコンの一大事？


観葉植物のホンコンが我が家へやって来て７年目になる。
買った時は適当な大きさの背丈だったのだが、
どんどん伸びて天井に届きそうになって、先を切った。
それでもしばらくすると又伸びて、何度か切った。

それがいけなかったのか、昨年初めて花が咲いた。
いや、花が咲くのは観賞用としては歓迎なのだが、
これまで花など咲かせたことがないので心配だ。
花が咲くということは、子孫を残すための行動で、
枯れてしまう前兆か？と思えるからだ。

１１月２９日

花が咲いているのを見つけた日。
上の方なので気付かなかったが、少し咲いている状態。

１２月２日

１枝だけは全部開いた。

１２月６日

２枝目も開いた。

１２月１８日

小さくずんぐりしていた残りの５枝（後ろに１枝隠れている）は、
ずい分と枝を伸ばして、長くスマートになったのに、
まだ花は咲かない。２枝が咲いてから１０日以上経つ。

１２月３０日

残りの先の５枝にも、やっと花が咲いた。
下から撮った写真では咲き具合がよく分らないが、
角度を変えて上から見ると咲いていることが分る。

１月３日

お正月に孫たちが来ている間は、花にビニール袋を被せていた。
というのも、花が咲いてからは花粉？が床に落ちて何度も掃いた。
みんなが歩き回って、ゴミを撒き散らすことになるからだ。

みんなが帰った後、ビニール袋を外して写真を撮った。
久しぶりに袋の中から姿を見せた花は輝いて見えた。

袋の中には大量の花粉？が入っていて、これは掃除が大変だと、
写真を撮った後は、もう一度ビニール袋を被せた…。

１月２５日

３週間も経ったので、久しぶりに袋を取り除いてみた。
花は咲き終わっていて、種でもできそうな雰囲気だ。
最初に花が咲いた１枝はこんなに大きく膨らんでいる。

１月２８日現在、ホンコンの木は枯れないでまだ無事だ。
一花咲かせた後も、まだまだ元気で生き残ってほしいものだ。

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さて、その後の経過は以下の通り。
ホンコンの実は黄色から黒色へと色づいてきた。

２月１９日


３月１日


３月５日

５月１８日現在もホンコンの木は枯れないでまだ無事だ。
一花も二花も咲かせて、元気で生き残ってほしいものだ。

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この次の年には例年と同じく花は咲かなかったが、
買ってから８年半以上が経った２０１７年１２月、
以下の写真の通り、再び蕾ができて、花が咲いた。

１２月１１日


１月１日


が、今度は花の後は大きく膨らまないで、
色づかないで、そのままで枯れ落ちた。

しかし、２０１８年３月２６日現在、
木はまだ枯れないで生きている。


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