建仁寺へ初詣



日本最古の禅寺である建仁寺。
今年の初詣は、孫一家と一緒に建仁寺へ行くことにした。
なぜ建仁寺へ行ったかというと、今年は辰年だからです。
なぜ辰年に建仁寺へ行ったかというと、後で出てきます。


先ずは、風神雷神図屏風です。
右が風神で、左が雷神です。
展示されているのは、高精細デジタル複製によるとか。


これが、この日の目的の方丈襖絵の雲龍図ですが、
これも、高精細デジタル複製による物だとか。
海北友松によって描かれた雲龍図です。


これもこの日の目的の天井画。
法堂の天井に描かれています。
日本画家・小泉淳作氏による「双龍図」。

小泉淳作氏は今年2012年(平成24年)1月9日に87歳で亡くなられました。
新聞で死亡記事を読んだ時には、辰年の龍の因縁を感じた。


建仁寺へ行く途中の祇園・花見小路のお茶屋さんの玄関のしめ飾り。
しめ飾りに木札が掛かっていて「笑門」と書かれていた。
「笑う門には福来たる」の意味でしょうか。

今年は災害のないことを願って笑って過ごしましょう。


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