びわこ函館山でコキアが赤く染まる頃



びわこ函館山は、以前に「びわこ箱館山ゆり園」(こちら)で書いたことがある。
今回は、コキアが赤く染まって咲き乱れていると聞いて、もう一度出かけてみた。
冬はスキー場のゲレンデになる斜面や広場が、たくさんのコキアで赤く染まっていた。
約6千本のコキアが植えられているそうだ。


遠くからは小さい花の集団に見えていても、
近づいてみると、小さな花の大きな集団だ。


よくよく見ると、まだ色づいていないのも混じっていた。
同じ環境で育ったはずなのに、これも個性だろうか。


琵琶湖が背景に見えているが、コキアの真後ろではないので、
琵琶湖が良く見える写真を次に入れてみよう。


集団で咲いているサルビアの向こうに琵琶湖が見えていた。


ペチュニアを品種改良した桃色吐息も集団で咲いていた。


コキアの花を下から見上げてきたので、上から見下ろす写真を。


コキアは、乾燥した茎を束ねてホウキにも出来ることから、
ホウキ草(ホウキ木)とも言われる。こちらの方が憶え易い?


ダリアが咲いている後ろの斜面がうっすら白いのは何でしょう?


はい、リフトの下に広がるススキでした。


風鈴のよし小道。 琵琶湖の浜辺に生える葦の壁と、
その壁と天井に所狭しと吊るされている紅色の風鈴。


琵琶湖へ注ぐ水が育んだ特産品「高島ちぢみ」で織り上げた紅色のカーテン。
そのカーテンをくぐって通り抜けると、琵琶湖が大パノラマで広がっている。
と、ここに入れるのは背景に琵琶湖が見えている写真だけで良かったのだが、
風に揺れて7色のカーテンが良く見えないので、反対側からの写真も入れた。


琵琶湖を見るには展望デッキが良い。
ゆったりと寛げる椅子のあるテラスから、
目の前の琵琶湖を眺めることができる。


琵琶湖を眺めるパノラマ写真は(こちら)でどうぞ。


最後は、
ワンちゃんも琵琶湖の大パノラマを楽しんでいる、
かどうか?


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