水木しげるロード


隠岐諸島へ渡る前に、境港市で「水木しげるロード」を歩いた。
隠岐諸島では天気に恵まれて良かったが、この日は雨で、
あいにくの雨の中、傘を差して歩いて見て回った。
雨の中で撮ったので暗い写真が多いが、ページを作ってみよう。

水木しげるロードとは、鳥取県境港市にある商店街の名称で、
境港市出身の漫画家・水木しげる氏の漫画に登場する妖怪たちが、
商店街の道路の両側や街のあちこちで、訪れた人々を驚かせている。
その数たるや、何と2012年現在で合計153体もあるとか。


「水木しげる先生執筆中」
「鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじと遊びながら
妖怪漫画の執筆に没頭する水木サン。
周りにひそむ妖怪の声に タハッ・・・。」

JR境港駅(鬼太郎駅)の前に置いてあるブロンズ像。


先ずは、やはり、「鬼太郎(きたろう)」から。
手の上に「目玉おやじ」を乗せている。


次は、やはり、「ねずみ男」だろうか。
桜咲く川の畔で、寝そべっていた。


その次は、やはり、「目玉おやじ」か。


次は、「ねこ娘」。


「ぬりかべ」


「ろくろくび」


「座敷童子(ざしきわらし)」


「傘化け」


「河童の三平とタヌキ・カッパ」


これも、有名な「一反木綿(いったんもめん)」。
写真を撮ってなかったので、建物に描かれた絵を代わりに。

その他にも、もう少し写真を入れてみよう。

「こなき爺(こなきじじい)」
「砂かけ婆(すなかけばばあ)」

「口裂け女(くちさけおんな)」
「青女房」

「ばけぞうり」
「姑獲鳥(うぶめ)」

「山わろ」
「キジムナー」

「八岐大蛇(やまたのおろち)」
「一つ目小僧」

まだまだいっぱい写真を撮ったが、この辺で止めておこう。

と思ったが、次は下水のマンホールの蓋に描かれた妖怪マンホール。

鬼太郎 ねずみ男 ねこ娘
ぬりかべ 一反木綿 砂かけ婆
こなき爺          ねこ娘

このように2つ並んでいるのもあった。


街を歩くと妖怪だらけで、妖怪神社なるものもあった。
右端に見えているのは、「目玉おやじ清め水」。
写真では目玉が見えないが、グルグル回転する。


通りでは目玉の街路灯が照らしている。


駅の看板にも、電車にもバスにも妖怪たちが踊っていた。


タクシーは控え目だが、派手な車も…。


鬼太郎交番もあったが、写真を載せて捕まってもいけないので、
鬼太郎ポストを載せるにとどめよう。


商店街ではこんな人達も歩いているんです。
ベンチに座っているのは人形だと思い覗き込んだ人に、
黙っていきなり立ち上がり、びっくりさせていました。

さてさて、たくさんの妖怪たちを見て、お疲れでしょう。
下のベンチに座って、パンでも食べてお休み下さい。



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