ユリの開花を目撃




ユリの花を買った時には、3つの花は蕾のままだった。
1つ目の花は、全く気が付かない間に開いていて、
2つ目は、注意していたのにいつの間にか開いた。

そこで、最後の花が開くのをぜひとも目撃しようと、
開花のその時を記録しようと、写真を撮り始めた。

先ず、花瓶を置いてある机の上のままで撮ると、
背景の家具その他がごちゃごちゃと入り、失敗。
何も置いてない白い壁紙の所に置いて撮ると、
背景の白色はユリの花が目立たなくて失敗。

そこで、お風呂へ続く脱衣室のドアを背景にしてみた。
が、ここはすぐ後ろに壁があり、狭くて、撮り難い。

結局、以下の写真はすべて、台所とリビングの境で、
背景が茶色の木製の壁の前に置いて撮った。

しかし、この木製の壁という場所は限られるので、
部屋の暗さと、照明をつけた光が入ったり、
部屋の中での花の撮影には手こずった。

撮影時刻は確かではないが、カメラの記録時刻で載せてみる。
なお、上の写真で咲いていた花の1つはこの後で散り落ちた。

7月8日8時2分


7月8日8時45分

7月8日9時8分

7月8日9時40分

7月8日10時4分

7月8日10時47分

7月8日11時38分

7月8日12時36分

こうして見てみると、確かに、ユリの花の開花を目撃している。
しかし、本当は、ほんの少しずつ動いては開いていくのか、
あるいは、ある時々に一気に動いては開いていくのか、
その瞬間を目撃したかったのだが…。

そこで、ある時には、しばらくずっと見つめていた。
しかし、じっと見ていても花びらが動くことはなかった。
そのくせ、しばらくして写真を撮ると開いている。

一体いつどんな風に動いて開いていくのか・・、
これで目撃したと言えるのだろうか…。



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