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日光陽明門  投稿者:
坂田 道義 投稿日:2018/04/13(Fri) 16:20 No.5235 | 
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ひでっちゃん、Mizuさん、ありがとうございます。 あの日は、二月中旬の卒業目前の日。また、国立一期の入試を控えていましたので、男子学生は、「こんな時に、女の手なんか握れるか」と憤慨していましたが、校是の、“規則は守るべし”に従って、しぶしぶ参加しました。 高校時代、曲は、“コロブチカ”の他に、“オクラホマミキサー”を踊りました。 私は、高一、高二と、男子ばかりのクラスで、女子学生とは、疎遠で、“師匠”のように、奇特にも、手を差し伸べてくれる人に対しても、被害妄想や、嫌悪感を抱いていました。 写真は、修学旅行の時、集合写真を撮った、日光陽明門ですが、明朗で、自信にあふれていた、ひでっちゃんとは、反対に、私は、この頃は、本当に、暗い学生でした。 私が、子供の頃の女子学生に思いを馳せるようになったのは、子供を育ててからです。 女子学生達は、皆、子供の頃は、秀才、才媛と評される人ばかりでした。 親が必死になって、進学を支援してくれていた男子学生に対し、女子学生は、意に沿わない進路を辿った人も多かったことでしょう。 そんな彼女達が、どことなく、淋しげな私に、仲間意識を感じてくれていたのかもしれません。 願わくば、同級の女子学生達が、この後も、この陽明門のように、Mizuさんのように、常しえに、美しく輝いていて欲しいと思います。
 
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Re: 日光陽明門  
Mizu - 2018/04/14(Sat) 14:03 No.5236 |       | 
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Re: 日光陽明門  
坂田 道義 - 2018/04/14(Sat) 21:55 No.5242 |  | 
  
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歌手 長山洋子の歌“たてがみ”に、♪運と私が、あなたの味方♪ とありますが、Mizuさんの場合、強運と、家庭の支えは勿論、それに加えて、あの寒い粉雪の舞う日、冷たい心ながら、暖かい私の手に触れたことが、現在の幸福の素因となったのかも知れません。 苦楽を共にした、高三同級生のささやかな忘年会、話が尽きないのも当然ですね。 | 
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Re: 日光陽明門  
Mizu - 2018/04/15(Sun) 14:32 No.5247 |       | 
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強運といえば、私の父は、昭和20年に原因不明の微熱が続いて、 広島から家族が暮らしていた岡山の田舎へ療養のために帰っていました。 治ったので明日は広島へ出かけようと言っていたその夜に、 田舎のこととて、家の前でマムシに噛まれたそうです。 血清?があったからか、大事には至らなかったのですが、 そのために、翌日の広島行きを延期したそうです。 その翌日というのが、何と何と8月6日で、 もし、予定通りに広島へ行っていたら原爆の落ちた爆心地近くで、 父も私達家族もその後どんな人生を送っていたかと思うと、 父の強運に思いを馳せます。 マムシ様様です。 | 
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