相野あじさい園



相野(あいの)あじさい園のあじさいが見頃を迎えた。
いろいろな色の45種30,000株のあじさいが満開になると見事だ。
遠くに虚空蔵山も見える山里の散策路もなかなかのものだ。


ここのあじさい園は後ろに山が続いていて、
ちょっとした山道の散策も楽しめる。


美しい花に言葉は要らないでしょう。
写真だけを入れて黙って見ましょう。


  
  
  



でも、こんなに余白の無い花だけを並べたら食傷気味でしょうか。
では、ほんの少し余白を入れて…。


このように、ガクヘンに鋸歯があるのもあります。

さて、次は、これでもあじさい?というものです。


どう見ても、あじさいの葉ではありませんよね。
葉がカシワのように切れ込む珍種で、
カシワバアジサイというそうです。


これは、受付事務所の外に置いてあった鉢物。
アリランという名で、ガクヘンが開かないで丸まっている。

ここで、ちょっと遊び心から、あじさいの花を下から覗いてみると…。
はい、下から見てもそこはかとない趣があります。


さて、花に来る虫たちを引き立て役に撮る人達が居るかと思えば、
虫たちを主役で撮る人達には花は脇役でもある訳ですが、
最後は、趣があるとも言えない写真で締めくくることになります。


あじさいにカタツムリ。これはまだいけます。
カタツムリの重さで花びらが折れかかっていて、
カタツムリの殻がひっくり返りました。

最後の写真、締めくくりに適当かどうかは皆さんに判断していただきましょう。
あじさいにヘビ、いけます?



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