気象庁でも進路の予想が難しかったと言われる 超ノロノロの迷走台風の台風10号のせいで、 予定を1週間延期せざるを得なくなったが、 東広島市で住んでいる孫一家で泊めてもらった後、 やっと計画通りに秋吉台を訪ねることができた。 と、長過ぎる1行文で前置きが長い時は、 どこかで自分の希望通りではなかったのが原因で。 本当は、私は、秋吉台をゆっくり歩きたかったのに、 夫が決めた計画で、秋芳洞を先に見学することになって、 秋芳洞で時間を取り過ぎてしまって、あまり歩けなかった。 |
秋吉台国定公園の地下100m、その南麓に開口する鍾乳洞。 緑の中を歩いて杉木立を通り抜けると、秋芳洞の入口に到達する。 「秋芳洞」は「しゅうほうどう」と思っていたが、 現地では「あきよしどう」と言っていた。 尋ねると、どちらでも良いということだったが、 正しくは、「あきよしどう」と言うようだ。 |
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入口からすぐに続く鍾乳洞の規模に期待が高まる。 見て回った順番とは異なるが、右側の写真は、 「黄金柱」という名前が付けられていて、 何万年もの大昔に天井から流れ出た地下水が 石灰分を沈積させて出来たそうで、 巨大な柱の表面には細かいヒダ模様が刻まれている。 |
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左は、「巌窟王」 右は、「クラゲの滝のぼり」 クラゲが先を争って滝を昇るような姿から付けられた名前。 |