アンモナイトの化石


アンモナイトの化石です。
カナディアンロッキーで発掘されたものです。
ということは、昔ロッキーの辺りは海だったのかと興味深いです。

バンフにある美術品を扱っている店で買いました。
これは売り物になるように磨いているのできれいに見えます。

付いていた説明書にしたがって少し書いてみます。
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アンモナイトは、絶滅したイカのような軟体動物の巻貝である。
4億年前の真っ直ぐな貝(巻いていない貝)が進化したと考えられる。
アンモナイトはワニのような爬虫類の餌になっていた。
ワニのような爬虫類(恐竜?)は歯を持っていて、
殻の中まで突き進むことが出来て、中身を食べていた。
食べられた殻が川から海へ流れて、海底に沈んで土の中に埋もれて、
化石になったと考えられている。
今でも見つかる化石の中には歯の形が残っているのがある。
アンモナイトは現在の生物で言うと、イカやたこに近い。
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これだけなら珍しくもないかもしれませんが、
変わったものコレクションにこれを載せようと思ったのは、
種子がアンモナイトのようなおもしろい植物を知ったからです。

     
2枚とも許可を得て写真をお借りしました。
左の写真はこちらから。


アオツヅラフジの種子です。
なるほど、よく似ていますねぇ。
葉っぱから樹木の鑑定をしているサイトで読んで、
“これはおもしろい”と種子の写真を探しました。
アンモナイトもおもしろい形をしていますが、
アオツヅラフジの種子も負けじとおもしろいです。



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