有馬富士公園



日本の各地に「〇〇富士」と名の付く山は多いが、三田にもあります。
自然を活かした有馬富士公園のシンボルでもある有馬富士です。
公園の中から眺める姿はなかなかのものです。
この山に登ってきました。


といっても、はい、標高374メートルのちっちゃな山です。
本物の富士山(3776メートル)の丁度1/10の高さです。


頂上から眺めた三田の町です。
パノラマ写真もどうぞ。


いくら低い山でも、頂上まで登るとやれやれと休みたくなります。
しかし、頂上で迎えてくれたのはセミやトンボやチョウたち。
先ず、腰を下ろしたすぐ側の木にミンミンゼミが止まってミーンミーン。
次に、大きなオニヤンマが飛んできてすぐ側の木に止まりました。
キアゲハは仲間連れでやってきてはチョウの舞を見せてくれます。
止まった!とデジカメを出して用意している間に飛んで行ってしまったり、
そろりそろりとカメラを構えている間にどこかへ行って見えなくなったり、
動く対象物を撮るのはてんやわんやです。
結局、撮影に忙しくて休めませんでした。

     

山では、珍しい?きれいな赤いキノコをいくつか見つけました。
本で名前を調べたのですが、似たようなのがいくつかあり特定できないので
「赤いキノコ」としておきます。
名前をご存知の方はお知らせ下さい。
山でこんなキノコを見つけると嬉しくなりますが、
看板にあるようなマムシとは出会いたくないものです。


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