足助(あすけ)のホタル
愛知県・足助町へ女性5人でホタルを見に行きましたが、あいにくの雨のため、
“ホタルの灯火”ならぬ“ホテルでおしゃべりの火花”を散らしました。
ホタルの写真もお話もありませんので、
「ほたるこい」のバックミュージック(♪Toyoaki MIDI BOX !様からお借りしました)と、
ホタルが乱舞する(?)アニメ(おかかえ絵師作)をお楽しみ下さい。
アニメのサイズが大きくて表示に時間がかかる方ごめんなさい。
ホタルがなめらかに動き出すまでお待ち下さい。
さて、足助とはどんな町でしょうか。
詳しくはページの最後にリンクしている足助町のページへ行っていただくとして、
ここでは、「Mizuの部屋」流の話題を書いてみましょう。
本屋さんも銀行も床屋さん(理髪店)も昔懐かしい風情で立っており、
町の雰囲気に合った、なかなかに味わい深い佇まいです。
「豊田信用金庫」も例にもれませんが、
表に掛かっていた「外国貨幣交換」と書かれたプレートで現代に引き戻されます。
まだこれで感激したらいけません。
なんとも郷愁をそそられるこんな通りもありました。
苔むした茅葺きの古い屋根のここは料理屋さんです。
目の前に広がる緑の山と川のせせらぎを聞きながら、天然鮎をいただきました。
鮎の刺身、鮎の塩焼き、鮎のフライ、鮎の甘露煮、と鮎づくしでした。
川ではオジサンが鮎を釣っていました。
部屋の下からは鮎を焼く煙が流れてきました。
そこで鮎を釣って、ここで鮎を焼いて、さあ、どうぞと運ばれて来る、
いいですねぇ。
昔の生活の匂いをそのままに保存してある三州足助屋敷に犬が居ました。
犬小屋に書かれた表札から、名前は「チビ太」と言うようですが、
変わっているのは、この犬、立派に「営業部長」の重責にあるようです。
ところが、「なでてぇ」と書かれているのは、何じゃこれは。
「お前は営業部長さんかいな。なでてほしいんかいな。」
と言いながらなでてやると嬉しそうに尻尾を振っていました。
チビ太は営業中でなでてもらっていましたので、写真には写っていません。
足助町へはこちらをどうぞ。
戻る
目次へ