万博記念公園の紅葉
万博と言っても、2025年今年の「2025年大阪・関西万博」のことではなく、
1970年の「70年大阪万博」が開かれた「万博記念公園」のことである。
モノレールを降りた駅から歩き始めて、あの「太陽の塔」が見えてきた。
万博記念公園の入口も、平日ということもあり、人はまばらだった。
「70年大阪万博」で親しんだ「太陽の塔」に近づいて見た。
テレビなどでも「太陽の塔」の裏側を見た記憶はなかったが、
これが、その裏側にある「黒い太陽」と呼ばれる顔だとか。
実は、この「太陽の塔」には4つの顔があるそうで、
頂上にあるのが未来を象徴する「黄金の顔」で、
正面にあるのが現在を象徴する「太陽の顔」で、
裏側にあるのが過去を象徴する「黒い太陽」で、
内部にあるのが精神世界を表わす「地底の太陽」。
側の花がきれいだったので、もう1枚入れておいた。
紅葉ではない黄色や緑の葉との競演もきれいだった。
緑の葉と落ち葉も同時に見られた。
題名を「万博記念公園の紅葉」と書いたので、
もっと紅葉の写真を入れなければ、と。
これらの紅葉は、「心字池」と言われる池の周りで楽しんだ。
「心字池」とは、草書体の「心」という文字の形をした池のことで、
日本庭園の「池泉回遊式庭園」の景観を楽しむことができた。
さて、最後にふさわしいかどうか?
最後は、これは一体何でしょう?
寄ってきたコイ達が口を開けて
食べ物をねだっている様子です。
でもでも、何も食べ物を持っていなかったのに、
いつまでも諦めないで大きな口を開けて待っていた。
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