東映太秦映画村
息子の転勤で広島へ転校した孫が、修学旅行で京都へやって来た。
広島から修学旅行と言えば、奈良と京都は定番だと思われるが、
転校して半年が経ったばかりの孫には皮肉な巡り合わせだろうか。
それでも、先生や友達との修学旅行だから楽しそうにやってきた。
映画村では自由時間があるというので、会いに行ってきた。
京都では、「清水寺」と「金閣寺」を訪ねるというのは解るが、
子供が喜ぶ「東映太秦映画村」も入っているのには感心した。
日本橋。 ここで班ごとに記念写真を撮っていた。
江戸の町。 映画に出てくる町並み。
細い路地裏通りもあるし、米俵?まで用意されている。
明治駅。
港町の特撮プール。
江戸時代には運河が発達し、大店の倉庫も運河沿いに建っていて、
港町の風景の一角の河岸を再現したもので、映画撮影の際には、
猪口船や屋形船を浮かべることもあり、水辺のシーンを撮るとか。
撮影がない時には、5分おきに水中から怪獣が顔を出す。
江戸の町三丁目広場のちゃんばら横丁では、ちゃんばらをしていた。
ちゃんばら辻指南ということで、希望者には指南までしてもらえた。
屋根の上に居るのは、右は本物のサギです。
これは、なるほど。手配書まであった。
お昼に食べた「水戸藩ラーメン」。
実は、日本で初めてラーメンを食べたのは黄門さまだとか。
黄門さまが好んで食べた中国麺を再現したラーメンだそうだ。
箸袋にも注目。 箸袋が刀のデザインになっていて、
エイヤーっと、刀を抜いて食べるようになっている?
映画村内のトイレには、やはり、「殿」と「姫」。
トイレの写真で終わるのは気が引けるが、そこはそれ、
映画村だから、殿、姫、の言葉が飛び交っているだろうし…。
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