佐用町のひまわり畑



三田から車で1時間程の佐用町では、ひまわり畑が広がっている。
各地区では少しずつ種まきの時期をずらし、開花の時期を調節して、
7月から8月にかけて長期間楽しめるようにしている。
この日行った漆野(本村)地区では中国道を背景に入れて写真が撮れた。
こんなにたくさんのひまわりの花は後をどうするのでしょう?
花が終わると種を採って、ひまわり油に作っているそうだ。



その他大勢ではいやというひまわりに、
では、個性を主張してもらいましょう。


どれも同じで、たいして変わらないように見えますが…。
では、中を見せてもらいましょう。


ぐぐっと近寄って見ましょう。
さらに近寄ると、はぁーん、こんな風になっているんですね。



おや、ここには個性を強く主張しているひまわりが居ますよ。
さてさて、どんな風に個性を主張しているのでしょうか。


ひまわりというのは、太陽の方に顔を向けるのかと思いきや、
こんなへそ曲がりのひまわりもあるんですね。
いえいえ、人間社会にもへそ曲がりは居ますから、
(そこの貴方のことではありませんよ。いえ、そこの貴方のことかな。)
ひまわりの世界にもこんなへそ曲がりがあっても不思議はないでしょう。
よほど向き合っていたかったのだと理解してあげましょう。


さて、ひまわり畑の側の川では鮎釣りをしている人が居た。


川から上の道路へはロープを伝って上がってきた。
素敵な帽子に思わずカメラを向けた。(^^;)


そこで、鮎を食べることにした。
近くの民家のような小さな店で食べたが、
鮎だけは朝釣ってきたとれとれの鮎でおいしかった。
・・と、やはり食べ物の話題で終わる…と思われたでしょう。

違うんです。

題して『宴のあと』


別地区では、あの華やかさが信じられない枯れ様でした


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