ケルト人の石
フランスの人からお土産にもらったものです。
さあ、一体これは何でしょう?
文鎮のようでもありますね。
でも、フランスにも文鎮があるんでしょうか?
実際によく見ると、形が不規則にいびつに出来ています。
これは数学的に計算した上でこのようないびつな形になっているのです。
もともとは、実際に写真のような形の不思議な石があったそうです。
ケルト人のシャーマンが自分の能力を示すためにこの不思議な石を使っていたとか。
それをフランスの科学者がああいう運動をする物体を計算で明らかにして、
鉄か何かの金属で作ったのがこの文鎮?です。
さて、このような形のものの一体どこが変わっているんでしょうか?
どこが不思議なのか、では、下に動画を載せます。
「時計回り」「反時計回り」をクリックして下さい。
これは Windows Media Player がないと見られないかもしれませんので、
見られない人のために、どのように不思議なのかを下に書きます。
時計回り (237KB)
反時計回り (193KB)
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もちろん文鎮としても使えますが、もっと不思議な秘密が隠されているのです。
先ず、上の写真のように上下を逆さにしてみましょう。
おっとっと、不安定ですねぇ。
これを時計回りに回すと、不思議でも何でもありません、
当然のように、スムーズに回り続けます。
ところが、ところが、反時計回りに回すと、あら不思議、
イヤイヤをするようにガタガタと音をたてて止まって、
勝手に時計回りに回り始めます。
不思議ですねぇ。
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