コスモス畑とカヤの木




三田からさらに北へ車を走らせて、
高平地区と波豆川地区のコスモス畑を見に行った。
花の満開の様子はその年にもよるだろうし時期にもよるだろうが、
行った時は高平地区よりも波豆川地区の方が見ごたえがあった。
きれいなコスモスの花には余計な言葉は必要ないので次へ。(^^;)


コスモスとは関係ないが、
コスモスの花に導かれて波豆川を北へ車を走らせ
天然記念物の大舟寺のカヤの木も見てきた。
樹齢300年にもなる大木で、
後ろの門と比べてみれば大きさが分かるでしょうか。


カヤの木の下には実がたくさん落ちていた。
独特の香りがあり、強い匂いだが心地よいものだった。
実をつぶしてみると緑の繊維が採れた。
鳥が実の中をほじくったのか繊維の無いものもあり、
鳥も好む香りと味ということか。



おや、これは何だ?という物を見つけてしまった。
コスモス畑や黄色の稲穂の実る田んぼの中にこれがあった。
真っ黒な布で覆われた様子はちょっと異様な雰囲気で、
思わず車を止めて近寄ってみないではいられなかった。
中に入ってみると、天井いっぱいにぶら下がっていたのは、
真っ黒の紙で作られたヒラヒラのテープだった。


すぐ分かったことは、これはシイタケ?小屋だった。
ずらっと積んであるのもあれば、横に寝させてあるのもあった。
ホラね、木にはシイタケ?の菌を植えつけてあった。


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