センチュリー大橋と中央公園


三田で住み始めて3年が過ぎた。
三田便りも、三田市内から郊外へと移って、
最近では兵庫県内ではあってもかなり郊外へと移った。
三田で住むのも残すところ2年をきったので、
住んでいる場所の近くの様子をもう少し載せておこう。


この存在感ある形の物は道路の上に架かった橋。
車が通らない歩行者専用の橋というのがまた良い。


贅沢な広い幅の道路は散歩道としても楽しめる。
橋の形状と向こうに見える山並みと街並みの対比もおもしろい。


橋の上から下を覗くと、橋の下には、
真ん中を神戸電鉄公園都市線が通り、
その両側を三田幹線が通っている。

反対側から電車が来たのでチャンスを逃さず撮った。


歩道橋から撮った中央公園。
広い緑の空間ではいつも親子連れが遊んでいる。


展望台からは三田市内が見渡せる。
展望台へ上がる入り口にある門が閉まっていて、
ボタンを押すと管理事務所へ通じるようになっているのか、
人の声が聞こえて、展望台へ上がりたいのだがと言うと、
管理事務所で操作しているらしく自動で門を開けてくれた。


公園の中の小高い丘へ登ると、6世紀頃から7世紀頃の古墳群がある。
古墳は入り口を閉じられていたが、案内のこの石像がおもしろい。
左は奈良山7号墳の案内石。
右は奈良山12号墳の案内石。
7号墳の中からは土の玉3個を入れた土器が出て、
左右に振ると、カラカラと音がしたとか。
古墳時代の人も鳴らしていたのだろうかと書かれていたが、
確かに、そう考えると古墳時代へ思いが飛んで愉快だ。


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