暖冬なのに桜の開花が遅い理由が「休眠打破」だという言葉を初めて知った。 桜の花芽(蕾)は、冬に入る前に休眠し成長を止める。 そして冬の厳しい寒さによって再び目を覚まし(休眠打破)、 そこからは春の暖かさによって成長していく、ということだそうだ。 今年はその冬の寒さが厳しくなかったことが開花を遅らせた、とか。 今年は暖冬なので桜の開花も早いだろうとの予想から決めていた日は、 上記理由からまだまだで、1週間も経ってやっと開花情報が出始めて、 見に行こうと決めて見に行ったこの日はちょうど満開だった。 |
大坂夏の陣で活躍した戦国武将の後藤又兵衛が当地に落ち延び、 豊臣家の再興を待ったが、世は徳川の天下となったので、 又兵衛は僧侶としてこの地で余生を過ごしたという伝説から、 地元では「又兵衛桜」と呼ばれて、親しまれてきたそうだ。 |
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でも、本当の最後は、これなんです。 上記大勢の人が乗ってきた車の列ではなくて、 これは帰り際に見た、まだこれから見に行く人の車の列。 右端の上の見えなくなる上の方まで車列は続いている。 |