三田まつり


8月7日と8日の2日間は三田まつりだというので行ってみた。
どこのお祭りも似たり寄ったりで特筆すべきものはないかもしれないが、
三田便りを届けている者としてはやはりお祭りは報告すべきか。
少しでもMizuの部屋らしい話題を集めてみました。


武庫川の河川敷で魚のすくいどりをやっていた。
川でのすくいどりとは豪勢な、と近寄ってみれば、
戦利品を見せてもらったところ、
な、なんと、金魚だった。


水草も混じっているのがいかにも河川敷でのすくいどりらしい。
写真を撮らせてもらった人の話によると、
去年までは鯉だったそうな。
今年は鯉ヘルペスの問題で金魚になったとか。
なるほど。


それで、この垂れ幕の一部が手書きになっている意味が分かった。
文字は印刷された活字なのに、「すくい」の部分だけが手書きだ。
なるほど、去年までは多分「つかみ」と書かれていたのだろう。
鯉の「つかみどり」だったことが推察される。
そういえば、この三田祭りは、環境配慮宣言なるものがなされている。
丈夫で長持ちするように自然素材(竹)を使ったウチワを配ったり、
飲食店の紙トレーを自然素材を使ったトレーに変えたり、
ポスターやチラシは再生紙を使い、大豆油インキを使用したとか。
垂れ幕も新調しないで一部を手書きで書き換えているのか。
なるほど、なるほど。


パレードでは、各グループの吹奏楽団や韓国の舞踊芸術団の踊りや、
日本の伝統的な衣装や奇抜な衣装でのパフォーマンスなどの中に、
郵便局の出し物のポストが足で歩いていたのはおもしろかった。


あんどん展。
大人の書道の達人から子供の習字の字までいろいろ。
夜には中にロウソクが灯されるようだ。

  

さて、夜は武庫川河川敷での花火大会。
以前「マンションからの眺め」のパノラマ写真(ここ)を載せたように、
我がマンションから居ながらにして特等席で眺められる。
花火の写真はこれまで一度も撮ったことがなく、
写真はいつもオートで撮っていて、マニュアルでなど撮ったことがない。
さいわい三脚は携帯用のちゃちな物ながら一応あったが、
遠隔でシャッターを切るというレリーズとやらは無いので、
シャッターを押す時にどうしてもカメラが動く。
いつシャッターを押したら良いのかのタイミングも難しい。
花火の直前に、にわか勉強で撮った花火の写真はこの程度。


三田祭りへはこちらをどうぞ。


戻る   目次へ