観音寺前の菜の花畑



京田辺市の普賢寺地区にある観音寺(別名・普賢寺)前に広がる菜の花畑は、
まるで黄色い絨緞を敷き詰めたように、一面黄色に染まっている。


散り始めて花の色が薄くなり葉が出かかっている桜の木とも競演していた。


意識して撮ったのではないのに、菜の花の色が違うように撮れている。
空をたくさん入れたために、カメラが色の自動調整をしたか?(カメラ頼み)


今まさに満開と思ったが、近くで見るとまだ開いていないのもあった。


さて、これが観音寺(別名・普賢寺)。


菜の花畑は、観音寺境内からも見渡せるように広がっていて、
この日は、散り始めた桜の木の下で花びらのシャワーを浴びながら、
目の前の菜の花畑を眺めながら、お弁当を食べている人が居た。


この橋を左側(山の方)へ行くと、同志社大学の京田辺校がある。


この地に大学を作った時に造られたのであろう道路は、
自転車道と歩道が完全に分かれていて、しかもかなり広く、
車道と自転車道と歩道の、あるべき理想的な姿である。


なだらかな丘陵地に広がる広大なキャンパス。

ところで、去年(2013年)のNHK大河ドラマ「八重の桜」で出てきた
新島襄が創立した同志社英学校(現在の同志社大学)というのは、
それは、京都市内の今出川校のことであって、ここのことではない。

ということで、最後は「八重の桜」ではなく八重桜の写真で終わりましょう。



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