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『ニポポ』とは、樺太アイヌのマスコットで、 「木の小さな子」または「人形」などの意味があり、 願いをかなえて幸福をもたらしてくれると信じられている。 小さいものはお守りとして身に付けたりするそうだが、 これはずっしりと重い大きなもので、高さ30cmほどある。 材料は寒冷地で育つエンジュだそうで、材質は硬く、 長期間保存すると表面に艶がでてくるそうだ。 これだけなら、北海道のお土産の熊の木彫りと変わりはないが、 これを買う気になったのは、はい、下の写真のせいです。 |
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