佐渡島へは、久しぶりにツアーに入って行ってきた。 トビシマカンゾウの花の見頃を一番に考えたかったのに、 後期高齢者になってもまだ仕事をしている夫の都合に合わせると、 ツアーが設定していて申し込める日にちは限られてくる。 その結果、北陸新幹線はグリーン車、高速カーフェリーは1等船室、 宿泊ホテルは「ホテル吾妻 新館夕映え亭」に2連泊という、 値段は少々高めだったが、なかなかに良いツアーだった。 それに何よりも、梅雨の期間だというのに3日間ずっと晴れで、 添乗員さんもガイドさんもそして勿論、客である我々もみんなで、 「奇跡の3日間」と言って、みんなで自己満足、自己満足。 |
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さて、いきなりトビシマカンゾウの写真から始めてしまったが、 2日目の1日をどのようにバスで走ったかを書いておこう。 泊まった相川温泉のホテルをバスに乗って出発し、 先ずは(順番が逆だが)下で書く佐渡金山を見学してから、 佐渡島の西側の外海府(そとかいふ)海岸を北へ行った。 大型バスでは通れないのだが、我々のツアーは21名と少なくて、 大型バスではなく中型バスだったので通れた。 北の端まで走り、上で書いた「大野亀」と「二ツ亀」を見て、 今度は、佐渡島の東側の内海府(うちかいふ)海岸を南へ下がり、 次ページで書くトキの森公園に寄ってからホテルへ帰る、 というコースは、佐渡島の左上半分を一周したことになる。 |