奈良県五條市の生蓮寺に、てるてる坊主がたくさん吊るされていると聞いて行ってきた。 それに、「生蓮寺」と蓮の名前が入った寺なので、見頃の蓮の花も期待して出かけた。 しかし、ハスの花はお昼頃には閉じてしまうと知っていたので、早くに行きたかったが、 出かける時の家を出る時間をいつもより1時間近くも早くに出たのに、京都からは遠くて、 生蓮寺に着いた時にはお昼の12時を過ぎてしまっていた。 が、それでもまだ、ハスの花は待っていてくれて、何とか見ることができた。 |
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生蓮寺は平安時代に創建され、空海が高野山への道中に立ち寄り、 旅の道中の晴れ祈願をされたことから晴れ祈願の寺として知られていて、 全国から届いた手作りのてるてる坊主を本堂の軒下や本堂内に吊るし、 晴れ乞いをしているそうだ。 |