東京の休日(3)


春休みに孫一家に付き合って東京で過ごす休日も今回で3回目。
1回目はディズニーランド(こちら)、2回目はディズニーシー(こちら)へ行った。
3回目の今回は再びディズニーランドと、前回叶わなかったスカイツリーへ上がった。
スカイツリーは、前回は1ヶ月以上前なのにチケットが買えなかった経験から、
今回はもっと早くから行動を起こして、ネットで予約して、楽勝だった。
開業から2年が経ち熱が冷めたとはいえ、直前ではやはり買えなかったようだ。


前回の青空に映えるスカイツリーの姿と、今回の真下から見上げたスカイツリー。
タワーの高さは634mだが、第1展望台の「展望デッキ」は高さ350m。
高さ450mの第2展望台「天望回廊」はチューブ型でガラス張りの回廊である。


天気予報では、この日は雨になっていて展望台からの眺めは諦めていた。
ところが、東京へ着いてみると雨は降っておらず曇り空で、何とか見えた。
霞んではいたがこの程度には見えたことで、大幅に譲歩して「満足」とした。

ちなみに、東京で住んでいる次男夫婦が上がった時は霞んで白かったそうだ。
今回、晴れ男晴れ女の我々と一緒に上がって、今回は見えたと喜んでいた。


東京スカイツリーから見た東京タワー。


東京ドーム。
上は、高さ350mの「展望デッキ」で撮ったもの。
下は、高さ450mの「天望回廊」から撮ったもの。
ドームの白い屋根のこちら側の建物の高さの違いで分る。


浅草寺。


隅田川にはたくさんの船が行き交っていた。


遠くにはこの日の翌日に行った東京ディズニーランドも見えていた。
前回に行った東京ディズニーシーのプロメテウス火山も見えている。


全面ガラス張りの展望回廊からは真下を望むことができる。


真下だから、ビルの壁に映った様子まで見ることができる。


ガラス床。
歩く場所の一部がガラス床になっていて、
スカイツリーの骨組みまで見下ろすことができる。


ガラス床では、怖いもの知らずの姉弟が下を覗き込んでいる。


天望回廊の445m地点から450mまでは5mの高さの傾斜を歩いて一周する。
回廊の端は向かい合っていて、450mから445mに向けて撮った写真。

さて、2日目に行ったディズニーランドは、前回よりももっと混んでいた。
長い行列はどこでも「ここが最後尾です」の札を持った人が立っていたが、
笑えたのは、「ここがトイレの最後尾です」と大声で言う声が聞こえた時。
アイスクリームを買うのもポップコーンを買うにも長い行列ができていたが、
トイレに入るのまで行列をしなければいけないのかと笑うしかなかった。
ちなみに、我々はトイレは上手に、比較的楽に使えた。

最後の日は、東京ドームのすぐ近くの「アソボ〜ノ!」で孫たちを遊ばせて、
小さい子供2人は大興奮で、どこも楽しかったようで良かった。 しかし、
楽しい日々はいつか終わるもので、次の楽しみを待とうと教えて、
東京での3日間は終わった。


ディズニーリゾートの交通手段であるモノレールのディズニーリゾートラインの
ミッキーマウスの窓、ミッキーマウスの吊革などの楽しい設備も、
お姉ちゃんの後姿には、こころなしか寂しさが漂っている??

祭りも終わりに近づき、一人寂しく窓から外を眺める・・の図。
で、このページも終わりましょう。



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