寿長生の郷の梅まつり
「寿長生の郷(すないのさと)」へ梅の花を見に行ってきた。
滋賀県大津市にある和菓子の「叶 匠壽庵」が営む里山である。
琵琶湖から流れ出る瀬田川の畔で、63000坪もの丘陵地に、
約1000本の「城州白梅」が植えられていて、丁度満開だった。
山林の部分にも入って行けて、散策できるようになっていて、
思わぬことで、山道のハイキングも楽しんできた。
梅林の梅は白色だが、入り口辺りには観賞用に赤やピンクの梅の花もあった。
写真ではピンクと赤の区別がはっきりせず、3色揃った写真も入れておいた。
梅林の梅の木の枝ぶりというか幹ぶりがおもしろい。
梅を収穫する梅林の梅の花は、派手さは無いが清楚なのが良い。
観賞用の梅の花は、華やかなのが良い。
梅の花を眺めながら少し小高い丘にある
「山のテラス」からは、梅林が一望できる。
ハイキングができるので、山頂まで登ろうと思った。
「これより先 迷子になります」との案内板があり、
こんな所で迷子になったらいけないからと左へ行かず、
「山頂 持国天」の案内に従って、右側の道を行った。
四天王の一つ、東方を守る「持国天」が居られるのか、
でも、閉まっていて「持国天」様は拝めなかった。
下り道で見つけた物。これは何だろう?と撮っておいた。
「動物の糞」で画像検索して、野ウサギの糞かと思うが、
結構大きくて疑問もあり、ご存知の方はご指摘下さい。
・・・と、糞の話題で終わったのでは憤慨されるかと、
最後は、梅の花の花盛りで気分を変えて終わりましょう。
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