旭山動物園



これが全国版で有名になった旭山動物園です。
旭川の町を見下ろす小高い丘の上に建っています。
野性味あふれたこの動物園では動物達が生き生きとしています。
それぞれの動物舎がかなり離れて配置されているので、
歩いて移動するだけでも人間様にも良い運動になります。




いきなりですが、ここではペンギンが空を飛んでいます。


ペンギンが空を飛んでいると驚いてはいけません。
はい、アザラシだって空を飛んでいるんです。


ここでは、動物達を上からも下からも見ることができるんです。
このように、横からだって見ることができます。
元気よく動き回る動物達のお腹だって見えるのですが、
動きが激しくて、写真に撮るのは至難の業です。
ちなみに、文字のように見えるのはお腹の模様です。

 
お腹を見せて泳ぎ回っているばかりが芸ではありません。
こんな風に人間に興味を持って近寄って来る時の
このあどけない顔、可愛いですねぇ。


ペンギンやアザラシに負けてはいられないと、
はい、白熊(ホッキョクグマ)だって泳いでいます。
猛スピードで泳いでくるので、「来たー」とカメラを向けると
おっと、失礼、お尻しか写っていませんでした。
そこで、水の上でボールで遊ぶ意外と可愛い姿でお許しあれ。


と、目を細めると、うぉー、これは迫力迫力。
種を明かせば、はい、ガラスで隔たれています。
こんな風に手で触れそうな感じで見られます。

では、迫力あるホッキョクグマで緊張した後は、
可愛いペンギン達にもう少し登場してもらいましょう。


ペンギンは、コンクリートの上を歩かせると足が傷つくので、
ペンギンパレードは、動物園内の雪の上を歩かせる。
そこで、雪が融けるまでがペンギンパレードを見られる期間。
HPで見ると、今年は3月21日でパレードは終了と出ていた。
ところが、その後も雪が降って一日また一日と延長されて、
もしかしてパレードを見られるかと期待したのに、
一日のことで前日で終了となってしまった。残念。

それにしても、ここではこんな愛くるしいペンギン達を
握手できるほどのごくごく近くで見ることができる。
なお、茶色のペンギンは今年生まれたばかりの幼いペンギン。
毛がふさふさとしていて、親ペンギンよりも大きく見える。

さて、最後は何で締めくくろうかと悩みましたが、
やはりそこは「Mizuの部屋」らしく、これでしょうか。



高い木の上で母子のオランウータンが仲良く遊んでいました。
人間の観客がたくさん集まったところで、爆笑劇の始まりです。

母親のオランウータンは失礼にも観客にお尻を向けています。
子供のオランウータンが母親のお尻を興味深げに見ています。


ほら、子供が母親のお尻に手を伸ばしました!
一体どうなったと思います?
母親はなんと・・次々と黄色い物体を落下させました。
子供はそれを受け取ろうとしたのです。
Mizuのデジカメにはその黄色い物体も写っていたのですが、
それはさすがによう載せないので割愛します。
人間様が爆笑するので、これは良いことをしているのだと、
オランウータンは誤解してサービス精神を発揮している?

でもでも、いくらMizuでもやはりこれではよう終わりません。


いやーん、恥ずかしい。。。

札幌・トワイライトエクスプレスへ続く
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