京都大学の研究施設である「芦生研究林」については、以前に書いた(こちら)。 あの時は、入り口の辺りを歩いただけなので、今回は内部奥深くまで分け入った。 と言っても、ところがところが、今回は車で入って、歩いたのはほんの少しだけ。 なお、芦生研究林の内部は一般車は進入禁止なので、特別許可を取っている。 「芦生山の家」の2人の人が運転手とガイドとして付き添って案内して下さった。 友人の友人が計画して段取りして下さったグループに入れてもらったのだが、 夫と同じ大学の同じ学年の、2017年現在77歳前後という人ばかりで、 歩くのが好きな人ばかりではない13人で、車での見学となったようだ。 |
|
|
|
|
左のカツラの木には、張られたロープに札が掛かっていた。 「大カツラ調査中」 「京都大学フィールド科学教育研究センター研究林・試験地」 「芦生研究林内保存木の着生植物群集の保全生物学的研究」 などと、研究林らしい一端を伺い知ることができた。 右は、クマが木を削った跡だとか。 |