フジバカマ園




以前、フジバカマに飛来するアサギマダラの写真を載せたことがある(こちら)。
京都市右京区嵯峨水尾の畑で、たくさんのアサギマダラを見ることができた。
あの時は、フジバカマよりもアサギマダラを見ることが目的だったが、
今回は、西京区大原野南春日町の畑にフジバカマを見に行ってきた。
フジバカマを見ることが目的だったので、アサギマダラは期待してなかった。
期待していないと、やはり、アサギマダラには出会えなかった。
話に聞くと、朝早く来た人は見ることができたそうだ。
この日は、久しぶりに天気が良くて、気温も高かったので、
涼しいのを好むアサギマダラはお昼からは飛来しなかったか。


アサギマダラを目的に写真を撮ることに夢中になった前回は、
フジバカマはアサギマダラの添え物で、よく見ていなかったが、
フジバカマを見に行った今回はたくさんの写真を撮った。


中にはまだ蕾のもあったが、ほとんどの花は満開で見頃だった。


せっかくお天気が良かったので、青空に映えるフジバカマの写真を。


最後の写真の真ん中辺り上端に何やら虫が写っています。
と、虫が出たところで、フジバカマに止まるチョウの写真を。


フジバカマに来るのはアサギマダラだけではないよぅ〜、
とばかりに、いろいろな表情を見せてくれた。


フジバカマの畑には、青い色が目立つミズアオイも咲いていた。
フジバカマは、説明書に以下のようにあるが、ミズアオイも同じである。

「環境省レッドリスト:純絶滅危惧 京都府レッドリスト:絶滅寸前種」


フジバカマ以外の花が出たところで、フジバカマだけではないよぅ〜と、
萩(ハギ)の花と女郎花(オミナエシ)もフジバカマと咲き競っていた。

でも、これで最後ではないんです。


「このかかしは大原野小学校の児童が作りました」とあります。


「このかかしは新林小学校の児童が作りました」とあります。
このかかしさんは「駐車禁止」の案内までしています。


最初に戻って、バスを降りた所に、こんな案内かかしがあり、助かりました。

あれぇ〜、フジバカマの話題が「かかし」で終わるんだぁ〜。(^^;)



戻る   目次へ