修善寺・富士芝桜



本来なら雨の予報だったのが、1日目はずっと晴れで青空の写真が撮れた。
雨が後ろへずれた訳だが、2日目もまだ雨は降らず、午前中は晴れていた。
晴れている間に早く芝桜へ行きたかったのに、芝桜は午後からの予定だ。
ツアーというのは予定が決まっていて、融通が利かないのが難点だ。

ということで、午前中は修善寺の散策と朝霧高原での昼食の予定をこなした。
このページでも、散策していろいろ見た話題を順番にこなしていこう。


伊豆を代表する名所、修善寺。
弘法大師空海が開基した寺である。


温泉街を流れる桂川に架かる朱色の橋「かえで橋」。

散策していろいろ見た話題を順番にこなそう、と思ったが、
芝桜へと気が急くので割愛することにしよう。(^^;)


午後からは雲が出て富士山が見えないかもしれないからと、
走るバスの窓からも撮っておいた写真がたくさんある。
窓ガラス越しだと分るよう、あえて邪魔物も入れたままで。


朝霧高原での昼食時にも、昼食の席には夫に先に行ってもらい、
私はバスを降りるや否や富士山が見える場所へ急いで走って、
富士山が雲に隠れて見えなくなる前にと何枚も写真を撮った。


この日は5月12日だったが、こいのぼりがまだ泳いでいて、
富士山より高く泳ぐこいのぼりにも写真に入ってもらった。


幸いにも、天気はもってくれて、富士山を見ることができた。
約80万株の芝桜と富士山のコントラストは見事である。
富士山・池・芝桜という写真を見て感動したのだが、
竜神池は空の青色が映っていないので目立たない。


展望広場の少し高い場所に上がって眺めた光景。
この日の芝桜の咲き具合は6分咲きということで、
確かに、ここからの写真ではそんな風にも見える。
が、ほとんどは満開の感じで咲いていた。
色が欠けているのは満開でないからというよりも、
あれは枯れているのでは?と思われたのだが??


一口に芝桜と言っても、いろいろな色で咲いていた。
それぞれに可憐で美しい姿で咲き誇っていた。


ネットでしか見たことがなかったクマガイソウが咲いていて、
喜んで写真を撮ったので、ついでに記念にここで入れておこう。


最初に載せた写真とは角度が違う富士山をかたどった「ミニ富士山」。
本物の富士山と共演(競演?)していて、おもしろい。


富士山をかたどった「ふじやまたいやき」
桜あんのふじやまたいやきを買って食べた。
桜の葉の味がして、おいしかった。

富士山尽くしはこれで終わりではありません。


富士山をかたどったお茶碗。大小の夫婦茶碗。
これ、お土産で買った物ではありません。
好きな物を選べるカタログギフトをもらい、
話題性のために、これをもらいました。

あとは名古屋から新幹線のグリーン車に乗って帰るだけ、と、
富士山と芝桜を堪能して、バスに乗り名古屋に向けて走り出した頃、
空が暗くなり、ポツリポツリと雨が降り出したことに気が付いた時、
思わず口から出た言葉は、「どうぞ、どうぞ、いくらでも降って下さい」。

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