ひまわりと紅葉の競演



これは合成写真ではありません、念のため。

佐用町のひまわり畑のことは夏に載せたが(こちら)、
佐用町・船越のひまわり館周辺の畑では秋のひまわりを見られる。
秋に咲くように夏に種を蒔いているものだが、
確かに、紅葉との競演は珍しく一見の価値ありだ。


秋というより初冬で、手前に枯れ木を入れて撮った
このような冬枯れの風景の中で咲くひまわりの花。
駐車場から見た対岸のひまわり畑(かすかに黄色に見えている)。



このように、太陽が当たっている時には元気に見えるが、
太陽が顔を出すことが少ない初冬の空の下で咲くひまわりは、
カッと照りつける真夏の太陽の下で咲いているひまわりよりも
こころなしか、弱々しさを感じてしまう。


太陽はどこだぁーと探しているんでしょうか…、
あっちこっち好きな方を向いているのも秋のひまわり故だろうか。


紅葉を背景に古い橋と河原に咲くひまわり・・
確かに、絵になる風景でもある。


この古い橋は、車が通れるように車輪の幅に板が敷いてある。
人が歩いていると車が通れないので、人が待避する場所を設けてある。


「佐用町のひまわり畑」(こちら)では、咲いた花の中を見せてもらったので、
今度は蕾の中を見せてもらいましょう。


最後は、雪の日の雪を被ったひまわりです。
といっても、冬には見に行けないので、
これはひまわり館で額に入っていた写真です。
カッと照りつける真夏のひまわりの印象とは
あまりにもかけ離れた寒々しい感じで、
“可哀想なひまわり”と思ってしまいました。



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