最近では、橋桁を再利用するためにロープなどで橋桁をつないで、 洪水の後で流された橋桁を回収し易くしているものが多いそうだ。 これなら、橋桁がバラバラになって流されるのをくい止められ、 橋桁を新しく造る必要がないため、復旧コストを抑えられるとか。 しかし、洪水で流されない橋を造る方が結局はコストを抑えられるのでは? とは、素人でも考えられることなのに何故?という疑問が残っていた。 この点については、3月27日の渡り初めの新聞記事で納得できた。 さすがに今回は、「流れにくい橋」に造りかえたのだそうだ。 つまり、木製だった橋脚の一部をコンクリートにしたとか。 流木が引っ掛からないように、橋脚の数も減らしたそうだ。 |
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