ニュージーランド便り


便


ニュージーランド北島


ウェリントンからロトルアへ

ニュージーランドの首都ウェリントンからRotorua(ロトルア)まで約460km。
北島へ入ってウェリントン郊外で目立って違うことは車が多いこと。
100km/hで走ってはいるが、前にも後ろにも車が連なっている。
クライストチャーチ郊外では対向車もお久しぶりという感じだったが…。
そのせいか車に激突して絶命している鳥や小動物たちの死骸が転がっている姿を多く見た。

目の前に間欠泉

 

ロトルアで泊まったホテルは間欠泉のすぐ側。
部屋のバルコニーから、目の前のすぐそこに激しくお湯を吹き上げる
間欠泉を眺められるなんて信じられない。
目の下には坊主地獄があり、ぶくぶくと泥を吹き上げていた。
だからこのホテルは、1階づつ値段が違い、上の階ほど値段が高い。
4階建てで我々は3階の部屋を取れた。
この町では、あちこちで湯気が吹き上がっていた。

クジャクがお出迎え

 

もう一つの間欠泉「地獄の門」へ行った。
ここで出迎えてくれたのはたくさんのクジャクたち。
きれいなオスのクジャクをカメラで狙っていると、
メスのクジャクたちが私を取り囲んだ。
あれはどういうことだったのだろう??

マオリの踊りとハンギ料理



ロトルアでは夜、ニュージーランドの原住民マオリの踊りを見物して、
観光客みんなで一緒にハンギ料理を食べた。
ハンギとは、地面に掘った穴の中で焼いた石の上に葉っぱに包んだ野菜や
肉、魚を乗せてその上から土をかけて蒸し上げた料理のことである。
葉っぱの香りが独特だった。

つづく