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2020年の今年の干支は「子・丑・寅・卯…」と続く十二支の始まりである子(ネズミ)。 ということで、今年の初詣は、年末から来ていた孫一家と一緒に2日に大豊神社へお参りした。 それは、大豊神社には狛犬ならぬ狛ネズミが居るからである。 大豊神社には、以前にもお参りしたことがある。 その時は、お参りしている人は少なかった。 |
同じく、上は2日に撮った写真、下は9日に撮った写真。 息子が1人で先へ行って様子を見てきたが、参拝する本殿まで 大変な行列で1、2時間はかかりそうだということで諦めた。 4日の新聞には、2日のここ大豊神社の記事が出ていた。 |2日には参道からあふれた数百メートルの行列ができ混雑した |インターネットやSNSで広く知られるようになり・・・ |東海地方や四国からバスツアーも組まれたという・・・ |こまネズミの写真を撮った兵庫県の女性「2時間並んだかいがありました」 ははーん、あの行列は、やはり2時間も並んだのですね。 京都近辺の人だけにしては行列が長過ぎると思ったら、やっぱり。 |
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左は、水玉を抱えるふっくらとしたネズミ。 水玉は、万物の源である、そうだ。 右は、巻物を持ち、背筋を伸ばしたネズミ。 巻物は、学問を表している、とか。 狛ネズミがあるのは本殿前ではなく、末社の大国社。 境内の奥にあり、祭神である大国主命を祀っている。 大国主命が野原で火に囲まれ窮地に陥ったところを ネズミが洞穴へ導いて助けたという古事記の神話から。 ネズミが神様の危機を救ったということなのですね。 |
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左は、火難除けの狛鳶(トビ)。 末社「愛宕社」に鎮座している。 右は、災難除けの狛サル。 末社の「日吉社」に居る。 |
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