|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ところで、2日前の行きでは、ニッコウキスゲの咲きっぷりが心配になり、 帰ってきている人に尋ねて、もう少し行くといっぱい咲いていると聞いて、 安心して途端に元気になったものだったが、帰りの道で同じことが起きた。 すれ違うこれから出かける人に同じことを尋ねられたのだ。 今度は逆の立場で、同じことを言ってあげた。 「いいえ! こんなものじゃありませんよ。先ではいっぱい咲いていますよ!」 と言った時の(自分達はそれを見てきたという優越感?)気分の良かったこと。 |
このバスが、行きと同じく「奥只見シルバーライン」というコースを通るのだが、 この道路は、なんとなんと、全長22km中18kmをトンネルが占めている。 シルバーラインというのは、奥只見ダムの建設工事用道路(資材運搬道路)として建設され、 ダム完成後は維持管理用の道路として使われ、その後観光道路として一般車両に開放された。 資源開発道路らしく、ゴツゴツした岩肌がむき出しになったままだったりする。 |
帰りは、浦佐駅から高崎駅までは上越新幹線。 高崎駅から金沢駅まで、北陸新幹線に乗った。 金沢からはサンダーバードで帰ってきた。 今年2015年3月に長野駅ー金沢駅間が開業して、 話題になった北陸新幹線に乗ってみようということで、 帰りは、東海道新幹線でなく北陸を通ることにしたのだ。 でも、新しがり屋というか、新しもの好き、にしては、 少しばかり遅すぎる感ありだが、そこはそれ、 年寄りだから年相応に…ということで。 と、都合の良い時だけ年寄りだと年寄りは言う・・。 |