植物園のショクダイオオコンニャク



これまで何回か「話題に事欠いたら植物園が一番!という訳でもないがと書いて、
これまで何回か、植物園の話題を書いてきた。

今回は、「ショクダイオオコンニャク」の話題です。
世界最大の花としてギネス記録を持っている植物だそうで、
強烈な匂いを放つショクダイオオコンニャクが開花したと聞いて見に行ってきた。
開花したのが8月2日で、2~3日でしおれてしまうということだったが、
見に行ったのは8月5日で、もう見られないで駄目かと思ったのに、
まだまだ頑張って待っていてくれて、元気にシャンと立っていた。

しかし、開花してから日にちが経ったからか、強烈な匂いはしなかった。


珍しい花なので、こんな風にたくさんの説明書きがあった。


花からは腐肉臭がして、シデムシ仲間をおびき寄せて花粉を運んでもらうとか。

花は1輪のように見えるが、多数の小さな花の集合体で、
中心の根本付近に雌花と雄花が付いているそうだ。

ショクダイオオコンニャクは、サトイモ科コンニャク属だそうで、
なるほど、「コンニャクなので、もちろん 芋があります」との説明も。
コンニャクと同じようにマンナンという成分を持っていて、
理論的には「コンニャク」が作れるが、そんな勿体ないことをする植物園職員は居ない
・・・と。 なるほど、おもしろい。

さて、ショクダイオオコンニャクの話題はここまでだが、
暑い時に熱い温室へ入ったので、せっかくなので他の話題も。


これまで見た中で一番たくさん花をつけていた「ベニヒモノキ」。
「紅色をしたヒモのような花を咲かせる木」ということから付けられた和名。


お馴染みの食虫植物だが、これも、いつもより賑やかだった。
「京都府立植物園開園100周年記念 食虫植物展」が開催されていて、
いつも見るものよりも変わった独特の形のものも見ることができた。


根本から松かさのような花序を出す「シャンプージンジャー」。
これを絞ると、透明な液体が取れるそうで、
ハワイではシャンプー代わりに用いて香りを楽しんでいたとか。


「植物園のユニークな植物たち(その3)(2002.9.20)」(こちら)で入れた
「星の王子さま」に出てくるあの大きな木にバオバブの花も咲いていた。


7月には、奈良県の「生蓮寺のてるてる坊主」(こちら)の中で、
ハスの花を入れたところなので、ハスの花も入れておこう。


同じく7月には、「龍安寺のスイレン」(こちら)も入れたところなので、
植物園のスイレンの花も入れて終わりにしよう。


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