金閣寺(こちら)、銀閣寺(こちら)に続いて「銅閣寺」の話題を。 大雲院・祇園閣は、別名「銅閣」あるいは「銅閣寺」と言われている。 織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された大雲院という寺の中にあり、 大倉財閥創始者である大倉喜八郎氏の別邸の一部だったのだが、 「祇園祭の鉾を一年中見られるように」という大倉喜八郎氏の願いで、 祇園祭の鉾を模した祇園閣が建てられた、ということだそうだ。 |
普段は非公開の寺院で、1度も公開されない年もあり、 今年は公開されるのか、いつ公開されるのか分からない。 過去の例では、7月から9月に公開されているようだが、 たとえ公開されても、内部は写真撮影禁止ということで、 建物だけでも写真に撮れれば良いからと、出かけてみた。 |
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