比叡山・ガーデンミュージアムのスイレンの池


比叡山のことは、2010年に「新緑の比叡山登山」(こちら)で書いたし、
比叡山のガーデンミュージアムのことも、一度書いたことがある。
2001年の「比叡山のガーデンミュージアム」(こちら)だ。
ガーデンミュージアムのことは、その中で詳しく書いているので、
もう一度見ていただいた上で、その時はスイレンはまだ育っていなくて、
花の咲いていないスイレンがわずかばかり浮いていただけだと書いていた。
今回は、丁度見頃だったスイレンの池のことを主に書いてみたいと思う。


モネの代表作「睡蓮」をイメージしたスイレンの池は、
モネの自宅の庭の池をイメージして再現したそうだ。
たくさんのスイレンの花が目を楽しませてくれた。


写真の上の方に、藤のからまる太鼓橋が見えている。
モネは、日本の浮世絵に描かれたような日本風の太鼓橋を架けたとか。


池に浮かんだ船も見えている。


その太鼓橋の上から見た池の様子。


題名を「スイレンの池」としたので、もう少しスイレンの花を入れたところで、
次には、ガーデンミュージアムを彩っていた他の花も入れてみよう。


可憐に咲くレンゲショウマまでを見ることができた。


ヒマワリの花も、これだけたくさんの花が集まると、
一面を黄色に染めて、見事という他ない。


これは、ミソハギの花だろうか。


もう一つ、群生している花はルドベキア・タカオ?


色とりどりのサンパチェンスを入れて終わりにしようと思ったが、
最後は、帰り着いた家の近くから見えた比叡山。
振り返って見れば、あの山の頂上まで行ってきたのだ。

以前は、家から頂上までを歩いて登ったこともあるが、
今回は、麓からはケーブルカーに乗って頂上を目指し、
ロープウェイに乗り継ぐところを歩いて登っただけだ。




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