「仏ヶ浦」の写真を見て、この目で見に行きたいと思った。 遠いので青森まで飛行機で行くコースを希望したが、 ツアーに入って行こうとしたので、こちらが行ける希望の日は、 参加者が集まらなかったようで中止の連絡が来た。 仕方なく、別の旅行社のツアーに入って行ってきた。 「みちのく三大半島 秘境大周遊 夫婦ふたり旅 5日間」という。 飛行機ではなく新幹線のグリーン車で行くというツアーだった。 最近、歳をとってからはツアーに入っていくことが多くなったが、 といっても、2年前からでまだ数回参加しただけの感想だが、 ツアーというのは、女性の参加者が断然多く、女性のグループは賑やかだ。 今回の旅行の際立った特徴は、参加者の半数が男性だったことだ。 「夫婦二人旅」なので当然といえば当然だが、男性が多いのは珍しい? 女性のグループは賑やかだが、夫婦は静かだというのもおもしろい発見だった。 夫婦は、夫婦でしゃべっていても小声でぼそぼそとしゃべっている。 バスの席や食事の席で隣り合わせて知り合いになった夫婦とは、 これまた不思議な現象だが元気な声で話しておしゃべりが活発になる。 なお、5日間ずっとお天気が良くて、又も晴れ男晴れ女の面目躍如だ。 京都から東海道新幹線で東京へ。東京から東北新幹線で盛岡へ。 盛岡から秋田新幹線で秋田へ。その後はずっとバスで周った。 ツアーなので、あちこち何とも盛りだくさんの行程だった。 |
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海辺の岩場にあるあの有名なひょうたん型の露天風呂は混浴で、 隣の女性専用浴槽は普通の形で、ひょうたん型の方に入りたかった。 みんなで入れば怖くないからと知り合った女性と一緒に入ろうとした。 我が夫とその女性のご主人の他にも男性が数人入っていたようだ。 女性は、「やっぱり止めるわ。だって、見えてしまったんですもの!」と。 バスタオルで隠して入れば良いからとこちらの隠すことばかり考えていて、 男性のモノが見えることには考えが及ばなかった。汗。汗。 それにそれに、私は目がよく見えないので全く見ていなかったのだ。 女性は見てしまったショックが大きく、もう入らないと言われるので、 私1人ではさすがに勇気がなくて、女性専用浴槽の方に入った。 男性陣の方からはしきりにお誘いの声がかかっていたが、 岩を挟んで両方からおしゃべりするだけにとどめた。 |