今回は、シュウメイギクの花が咲いていると聞いて見に行ってきた。 一重の白い花は楽しめたが、八重のピンクの花の見頃には早過ぎた。 10月上旬が見頃と聞いていて、上旬の10月2日に行ったのだが…。 さて、もっとたくさんのシュウメイギクの写真は後で入れるとして、 先ずは、順を追って話題性のあることから始めよう。 |
先ず、阪急東向日駅から出ているバスは2時間に1本しかない。 帰りに乘ったJR向日町駅までのバスも同じく2時間に1本。 2時間に1本のバスに乗って終点の「善峯寺」で降りてからも、 山門の入口まで山道を30分程歩いて登らなければならない。 車で来ると、駐車場から少し歩くだけで山門へ到着できる。 「よしみね寺」とひらがなで書かれた案内の石柱が左端に見えている。 |
東門から山門を経て、広い境内の一番奥にある薬師堂まで上がった。 一生懸命歩いて登り、薬師堂の前に立って、薬師堂を後ろに眺めると、 八重のシュウメイギクと京都市内の景色を一緒に見ることができる、 ということだったが、ピンクの花が咲いていると想像しましょう。 階段の両側にピンクの花は無く、申し訳なさそうに蕾のままだった。 階段の両側には八重のピンクのシュウメイギクが咲き誇り、 遠くに京都市内を見渡す、そういう写真で終わるはずだったのだが…。 |