「洛陽十二支妙見巡り」については、これまでにも毎年書いてきた。 京都御所の紫宸殿を中心に妙見大菩薩を祀る「洛陽十二支妙見」は、 十二支の方角にあり、十二箇所の寺院からなる霊場である。 4年前の子年には、子(鼠)の方角(北)に位置している「善行院」(こちら)、 3年前の丑年には、丑(牛)の方角(北北東)に位置している「本満寺」(こちら)、 2年前の寅年には、寅(虎)の方角(東北東)に位置している「道入寺」(こちら)、 そして、卯年(兎)の昨年は、東に位置している東山鹿ヶ谷の「霊鑑寺」(こちら)。 今年訪ねた「満願寺」は、御所からは東南東に位置している。 |